網入りガラスと網無しガラス

これまでは網入りガラスといえばなんとなく視界を遮られるというイメージを持っていました。火災時にガラスの飛散を防げるというメリットはあったとしても普段が何となく見通しが悪くなりそうで交換するのにためらいがありました。

しかし、先日はリビングの窓ガラスにヒビが入っている事が分かりガラスの修理や交換を行っているガラス屋に相談したところ、網入りガラスでも見通しが悪くない明るくすっきりとした視界を確保できる商品があると提案していただいたので早速依頼して窓ガラスをそのガラスに交換してもらうことにしました。

そのガラスは網無しの防火ガラスでした。網が無いので視界が遮られる事がないのでとても満足しています。

専門業者のガラス屋にガラスの種類について色んなお話を伺えて本当に良かったと思っています。防犯ガラスや防音ガラスというガラスがあるのは聞いた事がありましたが、断熱性に優れた複層ガラスと呼ばれるガラスや複層ガラスを更に強力にした真空ガラスと呼ばれるガラスもある事を知りました。現在ではガラスの交換も適材適所で様々な目的に応じたものがあるのだとよくわかりました。

網無しの防火ガラスに交換したので、いざという時に火災が起こったとしてもガラスの飛散を防ぐことができるという安心感は得られたので良かったと思っています。やはりガラスの事はガラス屋に依頼するのが一番です。また、適切なガラスを紹介してくれるので信頼が持てました。